
地域福祉活動計画の策定について
富山市社会福祉協議会では、これまで令和2年度から令和6年度までを計画期間とした地域福祉活動計画を策定し、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるまちをめざし、協働して支え合う仕組みの構築に向け、各種施策を推進してきました。
こうした中においても、人口減少・高齢化社会の進展などにより、地域社会においては様々な問題が生じています。このような地域社会における様々な問題に対応するため、国においては包括的な支援体制を目指し、「相談支援」、「参加支援」、「地域づくりに向けた支援」を一体的に実施する「重層的支援体制整備事業」を創設され、富山市では、令和4(2022)年度から開始されています。
以上のような経過を踏まえ、令和7(2025)年度から5年間の新たな地域福祉活動計画(「ささえあいプランとやま」)を策定し、富山市地域福祉計画と連携を図りながら、引き続き地域福祉施策を計画的に推進していきます。